遊ブ -asobu- キモノ

着物は面倒くさいと思っていませんか?

  • お金をかけてまで着ようとは思わない
  • ヘア、メイク、着付けを頼まないといけない
  • 面倒だし・・・着物のたたみ方もわからない
  • 着物も持っていない
  • 何を準備したらよいのかがわからない
  • 自分で着られない
  • お洋服みたいに着られたらいいのに
  • 自分で着られても、忘れたりして自信がない
  • 長襦袢や下に着るものが多い
  • 着物を着なくても(着れなくても)、お洋服で行けばいいと思ってしまう
  • 着物を着る必要性を感じない
  • とにかく面倒くさい

着物を着て、2回倒れた着付師!!

着物なんて・・・着たくないと思っていました。

私は、成人式、結婚式の前撮りの時2回とも気分が悪くなって倒れました。
1度ならたまたまだったのかな・・・とも思いますが、さすがに2回倒れたとなると
よっぽど着物との相性が悪いんだ。と思い、着物からは遠ざかっていました。
ところが、結婚する時に両親が「嫁入り道具」にと、振袖、訪問着、喪服を持たせてくれたのです。そして嫁いだ先も、結婚してからすぐに着物を着る機会のある旧家でした。
着物を着る時は主人の親戚の方が着付けをしに来て下さるのですが、嫁いだばかりで緊張もするし、でも何かお手伝いはしたいけどどうしたらよいのかがわからない。
という、棒立ち状態でした(困)
それがなんだか申し訳なくて
「自分で着物が着られたらいいのになぁ」と思ってた矢先に、たまたまポストに
「着付け教えます」のチラシが入っていたのを見つけ、習い始めたのが
着たくなかった着物とまた関わることになったキッカケでした。

 

「紫紅」が提案する遊ブ -asobu- キモノ

そうして習い始めた着付け。始めは「自分が着られたらそれでいい」と思っていたのに・・・
着付けを学んでいくうちに、着付けの奥深さにハマり

気がついたら自分だけではなく、人様もお着付けする「着付師」になっていました。
まさか自分が「着付師」になるなんて、夢にも思っていませんでした!!!
ほんとに人生ってわかりませんね(笑)

そして、着付師としてたくさんの女性をお着付けさせていただく中で、着物や着付けに対してあまり良いイメージを持っていない方がたくさんいらっしゃるということに気が付きました。それぞれたくさんの理由がありますが、簡単に一言でまとめると

「面倒くさい!」ということがわかりました。

そして、着付師の私も気が付きました!!!
私が一番「面倒くさい」と思っていたことに!!!
これはかなりの衝撃と発見でした。

そこで私は考えました・・・
どうしたら「面倒くさくなくなるのか!」と。
省けるところはないか
もっと洋服のように気軽に簡単に、着物が着られたらいいのに!と。

そこで着付師 紫紅がご提案する遊ブ -asobu- キモノが誕生しました!!!

着付師 紫紅が提案する〈遊ブ -asobu- キモノ〉とは・・・
正式なお着付けとは全く別物です。
小紋(普段着)の着物を使って、スカートや帽子、靴などを合わせて遊ぶように楽しく着物を着る提案をさせていただきます。